先日もご紹介したリアル宝探し「うすき財宝伝」。オミクロン株の猛威で宝探しをしている家族連れも例年に比べると少なくなっています。このまま予定しているイベントも中止になってしまうのだろうかと思いきや、そこは臼杵市。へこたれることはありません。
元々臼杵市はイベント好きな土地柄。市役所から市民グループまで多彩な主催者が、それこそ毎週末イベントを行っている町なのです。
コロナが始まる前の一年間、私もUターンしてその数々のイベントの取材に出かけましたが、前週末のイベントの疲労感が抜けないまままたイベントがやってくる、という感じで本当に疲れ果てていました。
「参加するイベントは厳選しないと体がもたない。」
これが本来の臼杵市を体感した感想です。
そんな臼杵市なので、コロナ禍でも感染対策をしたり規模を縮小したりして、何かしらのイベントを途切れなく行っています。
宝探しもまだ終わっていない先週の5日(土)から始まったのが「うすき雛めぐり」。そして消費活動を活性化させるために来月から始まるのが「第4弾!地域消費喚起プレミアム商品券」。
今回のブログではこの二つについてご紹介していきます。
今年の「うすき雛めぐり」は豪華賞品ゲットのチャンス!
例年2月初旬から約1か月間行われる「うすき雛めぐり」。
例年の様子はこちらから↓
城下町の歴史的観光スポットと鮮やかな紙雛飾りを同時に楽しめるとあって、コロナ前には多数の観光客が訪れた人気イベントです。
今年は大分県もまん延防止等重点措置が適用された為、規模を縮小しての開催となっています。
市内で飾っているスポットは「観光交流プラザ」と「サーラ・デ・うすき」の2箇所。
加えて、サーラ・デ・うすきのある全長400メートルの商店街「八町大路」のお店でも代々伝わる伝統雛が飾られています。コロナ禍でもブラブラ雛めぐりが楽しめるのです。
ちなみに、こちらは八町大路の中間位にある椎茸屋さんの御殿雛飾り。
全てではないですが、かなり多くのお店屋さんや空き店舗のスペースで雛飾りを見ることができるので、見応え十分です。
さらに、期間中にイベントに参加している飲食店ではスタンプラリーを行っていて、スタンプを集めると豪華賞品が当たります。
私の個人的な意見ですが、例年よりも格段にスタンプラリーをしているお客さんが少ないので、今年は当たる確率が凄く上がると思います。
規模縮小のイベントではありますが、和紙を駆使して着物を表現する数々の立ち雛は見応え十分!
是非和紙の組み合わせの美しさなど堪能してみてくださいね。
プレミアム率30%!浮いたお金でナニスル?
今回で4回目の「地域消費喚起プレミアム商品券」。
私の経営する整体店のお客さんの中には必ず「え!そんなのやってるの!?」とこのお得な情報を見過ごす方が必ずいるのです。
もしこのブログを見て「え!そんなの知らない!」と思った方は、申し込み締め切りが11日(金)なので、お早めに情報をご確認ください。
こちらがその詳細↓
抽選になるのでハズレる可能性も有りますが、臼杵市民なら一人最大3万円分申請でき、3万9千円分の商品券がもらえます。
今はコロナのせいで会食もできませんが、3月になって落ち着くときが来たら、この浮いたお金で親戚と食事でもしようと計画しています。
早くそんな日々が来てほしいと願う毎日です。
ちなみにこの商品券は「共通券」(緑)と「限定券」(青)の2種類があり、「共通券」は登録全店舗で使用できますが、「限定券」は地域の小さな登録店舗でのみ使うことができます。
私の経営する雑貨店と整体店では共通券と限定券の両方が使え、毎回この券を使って整体回数券を購入してくださるお客さまがいらっしゃるので、今回もそのような方には特典をお付けする予定です。
地域消費活性化のための商品券。コロナのせいで足が少し遠のいている美容院、歓送迎会が毎年キャンセルになって影響を受けている花屋さん、居酒屋さんなどが休業して納品ができない酒屋さんや八百屋さんお肉屋さんなど、コロナ禍で影響を受けている業種のお店でも是非ご利用いただければと思います。
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